こんにちは、ちわかつです。
ベトナム旅行のPart3です。今回は観光地について書いていきます。
紹介するのはクチトンネルです。
(2011年1月の情報です。ご参考にしてください。)
クチトンネル
ベトナム戦争跡地を再現した場所で地下トンネルを通ったり、実弾での射撃が体験できる場所です。
ホーチミン市内から車で1時間半ぐらいの場所です。
当日はタクシーを半日貸し切って行くことにしました。
セダンの5人乗りの車で、値段がなんと5,000円でした。まさに破格w
東京で貸切となると5、6倍はします。こういう物価の安さも海外旅行の魅力の一つです。
市内から離れるとかなり田舎です。
到着すると、戦闘機が展示されていました。
ヘリや大砲とかありました。ヘリは中にも入ることが出来ました。
操縦席を見た時はテンション上がりましたね。
クチトンネルの施設内
入場料は一般:9万ドンで日本円だと約500円ぐらいです。
中に入るとガイドの勧誘が来ますが、我々は無視しました。
大きな屋根蔵みたいなところに、ベトナム戦争の紹介映像が流れていました。
地下にトンネルを作って、戦っていたのを分かりやすく説明してくれました。
なんかアリの巣みたいですね。
戦争時の武器や落とし穴などのギミックが至るところにありました。
これは地下から射撃した穴です。
いかに戦略的に戦ったかが伝わります。
有名スポット①:トンネル
戦争時に使用していたトンネルに入ることが出来ます。こちらは無料です。
トンネルから出て蓋を上げるポーズは有名です。
トンネル内には小さな部屋があり、マネキンが置かれており、
医務室や会議室を表現していました。
正直、トンネルの中は狭くてすごく蒸していて暑かったです。
こんな場所で戦争していたことに驚きました。
有名スポット②:実弾射撃体験
クチトンネルの体験後に、実弾の射撃体験をしてきました。
射撃場からは銃声が響き渡って、すごく高揚した記憶があります。球数で値段が決まっています。
1発で6万ドン。日本円にして300円ぐらいです。
クチトンネルの入場料とあまり変わらない価格ですね。
銃の種類もいくつかありましたが、自分が選んだのはAK47です。
他にマシンガンもありました。確かマシンガンはAK47も弾の値段は安かったと思います。
銃は固定されており、構え方は教えてくれます。
構えた時に右の胸あたりで銃を抑えるのですが、一発打つごとの衝撃が強くて、銃が固定されていなかったら、まともに打てなかったです。
映画のランボーで乱射しているシーンがありますが、あれは本当に化け物がやることですねw
あと的が遠すぎて、当たっているか全然分からなかったです。
今回のまとめ
クチトンネルは戦争の勉強になったり、実弾の射撃経験ができたりして良いスポットでした。
射撃以外は全然安いので、オススメです。
ただ距離は離れているので、タクシーを貸し切ることをお勧めします。
今回でベトナム編は終了です。次回はフィリピンについて書いていこうと思います。
ではでは