台湾旅行 2012年12月〜Part2〜

台湾旅行

こんにちは、ちわかつです。

台湾旅行のPart2です。
今回は九份について書いていきます。

九份

九份は台湾の有名スポットで、宮崎駿作品の「千と千尋の神隠し」の舞台になった場所です。
台湾の旅行雑誌の表紙になっていることが多いです。
九份は1年の2/3が雨らしく、晴天になるのは結構運が必要です。
(我々が行った日は運よく晴れました。)
台北市内からタクシーで1時間ぐらいで着きます。
タクシーで行くなら、往復分をチャーターすることをお勧めします。
と言うのも、九份はアクセスが悪く、中々タクシーを捕まえることが難しいためです。

入口は登り口と降り口の2つがあります
今回は降り口から入りました。
もう入口から激混みで思うように進まないです。

九份の降り口です。セブンイレブンの看板が目印です。
入口付近は超激混みです。

食べ物や雑貨など色んなお店がありましたが、中々足を止めることができなかったです。

臭豆腐は至る所にあって臭いがすごかったです。

ローカル感出ていて、雰囲気は最高でした。

飲食店が多いです。

露店が続いて、有名な赤い提灯が全く見えなかったですが、
500mほど歩いてから、急に下り道になりました。

下り坂から提灯が見えてきます。

降り道を歩いていくと、ようやくあの風景が見えてきました。

上からのアングルです。
こちらは下からのアングルです。めっちゃいい感じです。

湯婆婆のお屋敷(あめおちゃ)

降り道を歩いていると、湯婆婆のお屋敷(あめおちゃ)を見つけて、
ここでお茶することにしました。
このお店の外観が「千と千尋の神隠し」の油屋に似ていると言われています。
建物はものすごく風情がありました。

お店の外観です。
これカオナシのモデルになったらしいです

テラス席もあり、天気が良かったのでテラス席にしました。
眺めは最高でした。

テラス席からの眺めです。

お茶の説明は日本語で書かれているので分かり易いです。
1杯の値段ではなく、1袋の値段です。
4人で3、4杯飲んでも半分ぐらい残っていたので、飲み切れる量ではないです。
余ったお茶は持ち帰り可能です。
どれにしたか忘れてしまいましたが、2,000円ぐらいのお茶を選びました。
あとごま団子とたろいも団子のお菓子も頼みました。

こんな感じできゅうすや湯呑みが出てきます。
淹れ方は店員さんが教えてくれます。
初回は店員さんが淹れてくて、2回目からセルフサービスになります。
最初の方は茶葉を入れすぎて、苦かったですが、何回かやると、いい感じに調整出来ましたw

湯呑みが小さくて可愛いです。

お菓子も絶品でした。

右がタロイモ団子で左は分かりませんw

一見ごま団子っぽくないですが、ごま団子なんです。
程よい甘さで、お茶との組み合わせが最高でした。
あめおちゃに行った際には、ぜひ食べてください。

絶品のごま団子

降り終わると、こんな場所に来ます。これがもう一つ入口になっている登り口です。

もう一つの入口

今回のまとめ

Part2の九份編は終了です。
いや〜九份は最高のスポットでした。
我々が行ったのは昼間でしたが、夜に行くのも良いかと思います。
提灯が光って風情がありますね。
次回はもう1つの有名スポットの十份について書いていきます。

ではでは

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