こんにちは、ちわかつです。
台湾旅行のPart2です。
今回は九份について書いていきます。
九份
九份は台湾の有名スポットで、宮崎駿作品の「千と千尋の神隠し」の舞台になった場所です。
台湾の旅行雑誌の表紙になっていることが多いです。
九份は1年の2/3が雨らしく、晴天になるのは結構運が必要です。
(我々が行った日は運よく晴れました。)
台北市内からタクシーで1時間ぐらいで着きます。
タクシーで行くなら、往復分をチャーターすることをお勧めします。
と言うのも、九份はアクセスが悪く、中々タクシーを捕まえることが難しいためです。
入口は登り口と降り口の2つがあります。
今回は降り口から入りました。
もう入口から激混みで思うように進まないです。
食べ物や雑貨など色んなお店がありましたが、中々足を止めることができなかったです。
ローカル感出ていて、雰囲気は最高でした。
露店が続いて、有名な赤い提灯が全く見えなかったですが、
500mほど歩いてから、急に下り道になりました。
降り道を歩いていくと、ようやくあの風景が見えてきました。
湯婆婆のお屋敷(あめおちゃ)
降り道を歩いていると、湯婆婆のお屋敷(あめおちゃ)を見つけて、
ここでお茶することにしました。
このお店の外観が「千と千尋の神隠し」の油屋に似ていると言われています。
建物はものすごく風情がありました。
テラス席もあり、天気が良かったのでテラス席にしました。
眺めは最高でした。
お茶の説明は日本語で書かれているので分かり易いです。
1杯の値段ではなく、1袋の値段です。
4人で3、4杯飲んでも半分ぐらい残っていたので、飲み切れる量ではないです。
余ったお茶は持ち帰り可能です。
どれにしたか忘れてしまいましたが、2,000円ぐらいのお茶を選びました。
あとごま団子とたろいも団子のお菓子も頼みました。
こんな感じできゅうすや湯呑みが出てきます。
淹れ方は店員さんが教えてくれます。
初回は店員さんが淹れてくて、2回目からセルフサービスになります。
最初の方は茶葉を入れすぎて、苦かったですが、何回かやると、いい感じに調整出来ましたw
お菓子も絶品でした。
一見ごま団子っぽくないですが、ごま団子なんです。
程よい甘さで、お茶との組み合わせが最高でした。
あめおちゃに行った際には、ぜひ食べてください。
降り終わると、こんな場所に来ます。これがもう一つ入口になっている登り口です。
今回のまとめ
Part2の九份編は終了です。
いや〜九份は最高のスポットでした。
我々が行ったのは昼間でしたが、夜に行くのも良いかと思います。
提灯が光って風情がありますね。
次回はもう1つの有名スポットの十份について書いていきます。
ではでは