こんにちは、ちわかつです。
今回は台湾旅行について書いていきます。
訪れたのは台北と台南です。期間としては2024年03月06日〜03月12日までです。
Part1では台南のローカル料理店やレストランについて書いていきます。
台南といえば、担仔麺が有名ですが、今回は敢えてそこを外したお店を紹介したいと思います。
ローカル料理店
阿文米粿 A Wen Rice Cake
まず1つ目は阿文米粿です。こちらは揚げ餅が有名のお店です。
台南駅から離れた場所にあります。ミシュランビブグルマンに選ばれているお店です。
注文票をとって、記入する形式なので言葉が通じなくても大丈夫です。
私が訪れたのはブランチ(午前11時ぐらい)です。この時はそこまでお客さんはいませんでした。
お店の回転が早いので、少しの待ちぐらいならすぐに入れると思います。
今回注文したのは名物の揚げ餅のあんかけとルーロン飯みたいなものです。
・揚げ餅のあんかけ(大):60台湾ドル
・ルーロー飯みたいなもの(小):55台湾ドル
揚げ餅は外はサクサクで中はトロトロでした。お箸で掬えないほどトロトロでとても美味しいです。個人的にはあんがとても美味しいです。ニンニクが効いており、あんを全て飲み干してしまいたいぐらい癖になる味でした。
ルーロー飯は少し味が薄めでした。個人的にはもう少し醤油効かせて、濃い感じの方が良いかと思いました。
来一碗牛肉面
2つ目は来一碗牛肉面です。こちらは牛肉麺(ニョーロン麺)を売りにしているお店です。
ここは台南駅から近い場所にあります。徒歩で10分くらいかと思います。台南公園が近いので、公園に立ち寄った際に行ってみてはどうでしょうか。
お店はとても綺麗で清潔感漂う内装で非常に好感持てました。
英語と少し日本語が通じましたので、気兼ねなく注文できます。
お昼時に行きましたが、割と空いていました。ただ、私が入った直後に満席になったので、こちらはタイミングを外した方が良いかと思います。
今回注文したのは以下です。
・牛肉麺(紅焼):135台湾ドル
・牛肉麺(清と書いている方):120台湾ドル
・ルーロー飯:30台湾ドル
牛肉麺(紅焼)はザ・台湾の牛肉麺です。お肉はホロホロで、麺はモチモチで、ハッカクなどさまざまなスパイスや香味野菜が加えられており、非常に美味しいです。
牛肉麺(清と書いている方)は薄味のスープで身体に優しい味でした。例えるなら豚汁の味ですね。おスープだけが異なっており、お肉や麺は上記の牛肉麺と同じ感じでした。
こちらのルーロー飯は味が濃厚で非常に美味しかったです。甘くて醤油の酸味や塩味がしっかり効いており、さらに30台湾ドルでコスパが良かったので非常に満足度高かったです。
正直、牛肉麺よりルーロー飯を推したいです。こちらはぜひ食べて欲しいです。
包成羊肉
3つ目は包成羊肉です。こちらはラム肉のスープを売りにしているお店です。
台南駅から離れた場所にあり、1つ目の阿文米粿の近くにあります。
私が訪れたのはブランチ(午前10時ぐらい)です。この時間ですが、かなり混んでいました。ただ、お店の回転が早いので、少しの待ちぐらいならすぐに入れると思います。
英語は通じず、中国語のみの対応になります。また、店内と外で料金が違うらしいので、ご注意ください。
今回注文したのは以下です。
・ラム肉スープ(中):150台湾ドル
ラム肉スープは肉のクセがなくて、食べやすいです。ラム肉が苦手な方でも余裕で食べれると思います。中に針生姜が入っており、味が引き締まって非常に身体に優しい味でした。店内に針生姜がトッピングとして置かれているので、必要な方は追い生姜をしてみてください。
10台湾ドルを追加すれば白米が食べれます。お腹に余裕ある方はぜひ頼んでみください。
ただ、料金が150台湾ドルなのでコスパは悪い気がします。気になる方はぜひ食べてみてください。
レストラン
郷村柴火鶏
台南のレストランで紹介しますのが、郷村柴火鶏になります。こちらは鶏鍋のお店になります。
台南駅から離れた場所にあります。徒歩ですと20分ぐらいかかります。
私が訪れたのは午後5時ぐらいでちょうど開店前でした。この時はそこまでお客さんはいませんでしたが、30分経つと満席になりました。地元の方が多く、かなり賑やかなお店でした。
英語は通じず、少し日本語が話せる店主がいますので、日本語で対応できるお店です。また、注文票に記入して注文する形式なので、気兼ねなく注文できます。
テーブルに大きな中華鍋がついており、鶏肉やその他のお肉、野菜を入れて特製スープで煮込むものになります。サイドメニューで蒸しパンみたいものがあり、この時は無料で付けてもらいました。注文したものは以下です。
・柴火養生豬肚雞(小鍋):850台湾ドル
・豬肚(追加):200台湾ドル
・白米:20台湾ドル
鶏肉と豚のもつ煮込みスープを選べました。少し薬膳っぽい味付けでしたが、とても美味しいです。豚骨ラーメンのスープに八角や生姜、そのほかの薬味っぽい具材を入れた感じです。
鶏肉は軟骨まで食べれます。このスープに蒸しパンをつけると美味しいのですが、白米が最高でした。
豚もつはかなりコリコリでした。硬めが好きな方は挑戦して欲しいです。
ぜひ機会があれば食べてほしい一品です。
まとめ
台南のローカル料理店やレストランを紹介しましたが、非常に美味しいお店が多かったです。台北のお店も美味しいところ多かったですが、台南の方がよりローカル感があって好みでした。
気になる方はぜひ食べてみて欲しいです。