【海外旅行記】ウズベキスタン旅行 〜Part1〜旅行前に準備しておくこと!

ウズベキスタン旅行

こんにちは、ちわかつです。

今回は初めての中央アジアで、ウズベキスタン旅行について書いていきます。
訪れたのは首都のタシュケントと青の都サマルカンドです。期間としては2023年07月29日〜08月05日までです。
Part1では事前準備に関する内容について書いていきます。

事前準備

事前準備として特に必要と感じましたのがウズベキスタン鉄道の予約と配車アプリのYandexGoです。
今回はこちらについて説明しようと思います。

ウズベキスタン鉄道の予約

サマルカンドに向かう方は、ウズベキスタン鉄道の予約をしておいた方が良いです。サマルカンドへの直行便はないため、タシュケントから鉄道、バス、飛行機に乗り換えなければいけません。私がおすすめなのは、鉄道です。タシュケントからサマルカンドまで新幹線のような特急列車が通っており、2時間程度で着きます。

予約方法

予約方法は2通りあります。1つ目はPCブラウザからで、2つ目はスマホアプリからです。
アプリは下記のURLから、取得できます。
運賃は約1,300円ぐらいです。(105,000スム)
URL:https://eticket.railway.uz/en/home

今回はPCブラウザをメインで説明していきます。上記URLを開くと、以下のホーム画面が開きます。
Fromに出発駅を、Toに到着駅を選択し、出発日を選択してください。

出発駅、到着駅と出発日を設定すると以下の画面が表示されます。
ここで注目してもらいたいのは、車種です。新幹線に相当するアフラシャブ号はTrainのところに「Afrosiyob」と記載あるので、こちらを選択ください。
タシュケント発だと大体午前7時から8時までの早朝の時間で、サマルカンド発は16時から17時までの夕方にあります。

乗車の列車を選択すると、アカウントの認証が求められます。
FacebookもしくはGoogleのアカウントがあれば、こちらで認証するとスムーズに進みます。

認証が終わると、座席の指定ができます。carriageが車両でplacesが空き座席です。

座席を選択すると、個人情報を入力する項目が出てきます。
分かりづらい項目がありましたので、こちらは説明しておきます。
Document type: Foreign Document
Document number and series: パスポート番号
Document issuing region: Japan
Travel Insurance: 旅行保険です。チェックを入れると3,000スム加算されます。50円程度なので付けても良いかと。

こちらは記載が誤っていても問題ないです。
私は生年月日を間違って入力していましたが、特にチェックされず乗車出来ました。
登録後に発行されるQRコードがあれば、問題ないです。

上記画面でContinueをボタンを押下すると、決済システムの選択画面が出てきます。
私はStripeを選択しました。ここでカード情報を入力します。
なぜか料金表示はユーロになっていました。

予約完了後のQRコード

決済が完了すると、乗車券をPDFでダウンロードできるようになります。
こちらをスマホに入れるもしくは印刷し、乗車時に駅員に見せればOKです。
私はスマホに入れておきました。QRコードを読み取る機械に通すのですが、スマホで表示させたPDFファイルでも問題なく読み取りが出来ました。

あと乗車のキャンセルも出来ます。手数料は約150円ぐらいです。
(実際は、返金という形で1割程度値引きされた金額で返金されます。)

YandexGo

ウズベキスタンのタクシーは白タクがほとんどなので、いちいち値段交渉しないといけないですが、配車アプリがあれば適正価格で乗れます。それにウズベキスタンのタクシーの価格はとても安く、日本の5分の1ぐらいで乗れます。

配車アプリはアプリ検索で「YendexGo」で検索すればすぐに出てきます。
利用方法はGrabなどの配車アプリと同じです。最初にSMS認証があるので、日本でやっておくことをオススメします
現地でSIMカードを変えてしまうと電話番号が変わってしまうので、変更後の番号を把握する必要があり、面倒だからです。

Yandex Go — taxi and delivery
Yandex Go — taxi and delivery
開発元:Intertech Services AG
無料
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注意点

利用する際の注意事項を載せておきます。特に困ったのが、目的地の検索です。英語があまり機能していないため、英語で検索しても目的地を見つけられないことがあります。Google Mapの住所を入れてもうまく検索できないです。その場合は、面倒ですが、Yendex GoのMapとGoogle Mapを横並びにして、Map上から目的地を見つけてください。

また、主に利用できるのはタシュケントですが、サマルカンドでも利用可能です。
(サマルカンドでは利用できない情報がありますが、普通に使えました。)
アプリの登録は簡単なので、ぜひ利用してみてください。

まとめ

Part1では、ウズベキスタン旅行への事前準備について書いていきました。
YandexGoの登録は色んなサイトや動画で紹介がありましたが、ウズベキスタン鉄道の予約はあまり載っていませんでした。
自分で言うのもなんですが、目から鱗の情報なので、タシュケントからサマルカンドに行く方はぜひ利用して下さい。(ブラハやヒバに行く方もオススメです。)

ではでは

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